- 2025-12-3
- ENTERTAINMENT
映画『ザ・ホエール』で第95回アカデミー賞®主演男優賞受賞に輝き、その演技で世界から絶賛を浴びたオスカー俳優、ブレンダン・フレイザー主演の映画『レンタル・ファミリー』が2026年2月27日(金)に公開。

監督を務めるのは、長編デビュー作『37セカンズ』でベルリン国際映画祭ほか世界中の映画祭で注目を集め、「Beef/ビーフ」、「TOKYO VICE」などの話題作を手掛けてきたアメリカをベースに活躍する日本人監督のHIKARI。第50回トロント国際映画祭では、今最も注目されるクリエーターに贈られるEmerging Talent Awardも受賞し、名実ともに世界が注目する映画監督に名を連ねたHIKARI監督が、長編2作目にしてサーチライト・ピクチャーズとタッグを組み、日本を舞台にしたオリジナル作品を世界に送り出します。共演には、エミー賞®ノミネート俳優・平岳大(『SHOGUN 将軍』)、山本真理(『PACHINKO パチンコ』『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』)、新鋭のゴーマン シャノン 眞陽、そして名優・柄本明(『シン・ゴジラ』『カンゾー先生』)が名を連ねます。
12月3日はブレンダン・フレイザーの誕生日!
「彼はこの役にぴったり」と、繊細な演技に賞賛が集まる!
ブレンダンの多彩な“演じる姿”を捉えた場面写真を一挙解禁‼
ついに、11月21日より北米1,925スクリーンで公開を迎え、週末3日間で興行収入約330万ドルを記録、5位にランクインし、今後の躍進が大いに期待できるロケットスタートを切った。(※Box Office Mojo調べ11月25日時点)特筆すべきは圧倒的クチコミで、北米公開初週の観客出口調査(PostTrak調べ)では、オーディエンスレイティングで93%が絶賛(うち61%は”Excellent”評価)、さらに74%が“友達や家族に絶対に勧める”と回答。また、アメリカの辛口レビューサイト「Rotten Tomatoes」でも、観客スコア96%(※12月2日時点)を獲得し、観客から熱狂的な支持を得ている。早速本作を鑑賞したユーザーからは「この映画に心を動かされた。なんて美しくて、感情的で、心温まるんだろう」、「面白くて心にじんわりくるし、笑えるポイントも絶妙だった。難しいこと考えずに、登場人物の感情に寄り添えるストレートさがたまらない」、「なんて素敵で、どこか風変わりで、それでいて驚くほど最高な映画なんだ!心の奥底にある、柔らかい感情に触れることができた」といったあたたかなコメントが続々と寄せられている。
『レンタル・ファミリー』の熱狂が続く中、本日12月3日に本作の主演を務めるブレンダン・フレイザーが誕生日を迎えた!本作で彼が演じるのは、東京で暮らす落ちぶれたアメリカ人俳優のフィリップ。自分自身の人生を見失っていた彼が、「レンタル・ファミリー」という仕事を通じて、生きる喜びや意味を見つけていく。SNS上でもブレンダンの演技は高く評価されており、「この映画を見る最大の理由はブレンダン・フレイザーです。彼はこの役にぴったりです」、「美しく、繊細な物語が、ブレンダン・フレイザーによって完璧に演じられている」といった賞賛の声が寄せられ、再びアカデミー賞®ノミネートへの期待も高まっている。
このたび、ブレンダン・フレイザーの誕生日を記念し、彼が演じるフィリップの様々な姿を捉えた場面写真を一挙解禁!まずは、歯磨き粉のCMに巨大な歯ブラシを持つヒーローとして登場するフィリップ。このCM出演をきっかけに、彼は一世を風靡し、一躍人気者となった。その後、俳優の仕事が途絶えてしまったフィリップは、「レンタル・ファミリー」会社を経営する多田(平岳大)から仕事を依頼され、“レンタル家族”として他人の人生で“仮の”役割を演じる仕事に就くことに。場面写真では、礼服に身を包み、どこか不安げな表情で葬儀に参列する姿や、“仮の父親”として美亜(ゴーマン シャノン 眞陽)と初めて会うシーンや、猫耳姿で真剣に向き合う姿、眼鏡とツイードジャケットを身に付けて穏やかな表情を浮かべる姿など、フィリップが演じる多彩な仮の姿が捉えられている。
ブレンダンの繊細な演技により、人生の迷いや孤独を感じさせる表情から、「レンタル・ファミリー」の仕事を通じて人々と触れ合い、生きる喜びや希望を見つけ始めた様子まで、フィリップの心の機微を映し出している。落ちぶれた俳優として、また誰かの“家族”として、さまざまな役割を演じるブレンダンの繊細かつ力強い演技を、ぜひ劇場のスクリーンでご堪能いただきたい。







『レンタル・ファミリー』
2026年2月27日(金) 公開
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