- 2025-12-2
- ENTERTAINMENT
全世界興行収入歴代1位という金字塔を打ち立てたあの感動作が遂にフィナーレを迎える。
世界中を感動と興奮で包み込み、日本でも累計興行収入35億円突破の大ヒットを記録したエンターテインメント超大作『ウィキッド ふたりの魔女』の続きを描く『ウィキッド 永遠の約束』が2026年3月6日に日本公開となる。

数多くの受賞歴を誇るジョン・M・チュウ監督が再びメガホンを取り、アカデミー賞にWノミネートされたことでも話題となったシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデや、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』のジョナサン・ベイリーをはじめとした豪華キャストも再集結。
名作小説「オズの魔法使い」で少女ドロシーが迷い込んだ〈オズの国〉。その国で最も嫌われた“悪い魔女”と最も愛された“善い魔女”の過去が、それぞれの視点から語られていく、知られざるもうひとつの物語「ウィキッド」が、いま再びその幕を開ける――。
それぞれの道を歩むことを決めた、エルファバとグリンダ…
そして、ふたりの選択によって運命が大きく動き出す魅力溢れるキャラクターたち!
11月21日に全米で公開された本作は、前作を上回るオープニング成績を記録し、初登場No.1の座に輝いた。エルファバとグリンダ、ふたりの魔女が紡ぐ感動は世界に伝播し、併せて公開された78の国と地域でも大ヒットとなっている。この度、世界を熱狂させている本作のキャラクタービジュアルが一挙に解禁となった。
ホウキを片手に、漆黒の衣装に身を包むエルファバ。“悪い魔女”のレッテルを張られながらも、自らの信念に従い、オズの魔法使いに支配された世界を正そうと奮闘する彼女の姿は、力強い決意に満ち溢れている。そして玉虫色のドレスに身を包み、ティアラにそっと手を沿える“善い魔女”グリンダ。希望の象徴として望まれる優しさを人々に与える彼女からは凛とした大人の表情が伺え、前作とは一味違った魅力を放つ。固い絆で結ばれながらも袂を分かち、正反対の道を歩むことになったふたりの魔女のコントラストが、深いドラマを予感させるビジュアルになっている。
ふたりの物語に強い影響を及ぼすのが、護衛隊の隊長を務めるフィエロ。“悪い魔女”の行方を追う任務を与えられたフィエロだが、学生時代に同じ時を過ごしたエルファバの立場を想う彼の心境は複雑だ。そして妖艶さと迫力がさらに増し、魔法で天候を自在に操っているのが、オズの秩序を守る報道官のマダム・モリブル。前作ではシズ大学の魔法学の権威という立場であったが、もはやその影響力はオズ全土に及ぶほど。彼女が操る竜巻の中に描かれる、一軒の白い家が気になるところだ。シルクハットを手に不敵な笑みをみせるのが、オズの国で最も偉大で恐ろしい存在であるオズの魔法使い。自分が築き上げた世界が、実はまやかしであることをエルファバに気づかれた彼は、彼女を捉えようと躍起になる。オズの未来の先に、彼は何を目にするのだろうか? 前作と打って変わって少し暗い表情でこちらを見つめるのが、マンチキン国を統治するネッサローズの下で働くボック。ネッサを献身的に支えながら仕事に邁進する彼だが、やはり心の奥底ではかつて好意を寄せたグリンダの影がチラついている。マンチキン国を治めるネッサローズも、やはり前作とは趣が変わっている。あどけない少女の姿は感じられず、国を治める総督としての責任を負う、統治者としての威厳を放っている。そして、グリンダを熱愛する2人組、ファニーとシェンシェンも健在。かつての取り巻きグループであった2人も、今やグリンダが最も信頼する補佐官として働いている。
学生の頃に比べてみな成長し、それぞれの道を歩む彼らの姿を収めながら、一人一人のドラマを感じさせる至極のビジュアルに仕上がっている。
音楽と魔法が彩るエンターテインメント超大作の最終章を描く『ウィキッド 永遠の約束』。ふたりの魔女の眩しくて切ない絆の物語と至極の楽曲の数々に、再び世界は熱狂する。2026年最大の話題作に、引き続きご注目頂きたい。

『ウィキッド 永遠の約束』
© Universal Studios. All Rights Reserved.
2026年3月6日(金)より、全国ロードショー
配給元:東宝東和
