- 2025-10-7
- ENTERTAINMENT
『シビル・ウォー アメリカ最後の⽇』で国家の分断と内戦をリアルに描き議論を巻き起こした⻤才アレックス・ガーランド監督が、同作で軍事アドバイザーを務め、⽶軍特殊部隊の経歴を持つレイ・メンドーサを共同監督に迎え、彼のイラク戦争での実体験を極限まで再現!

世界を席巻するA24 製作の下、『シビル・ウォー』を越える、圧倒的没⼊感に挑んだ『WARFARE』の邦題を『ウォーフェア 戦地最前線』として、2026年1⽉16 ⽇(⾦)に公開することが決定︕併せて、特報及びキービジュアル2種も解禁された。
本作は、メンドーサ監督が所属していた⽶軍特殊部隊での実体験を基に、同胞の兵⼠たちにも徹底した聞き取りを⾏い、脚本を執筆。彼らの頭の⽚隅に残る鮮烈なトラウマが、フィクションでは決して描き得ない “戦争そのもの”をスクリーンに出現させる。
その圧倒的なリアリティに衝撃を受けた海外メディアからは「映画史上最も緊迫感のある戦闘再現(Wall Street Journal)」「地獄を描くことに躊躇がない(EMPIRE MAGAZINE)」「神経をすり減らす程の衝撃。他の戦争映画とは⼀線を画す(NPR)」など、⼤絶賛の声で迎えられた。さらには、The Hollywood reporter が本作を、アカデミー賞作品賞へのノミネートを予想し注⽬が集まっている。
舞台は2006 年、アメリカ軍特殊部隊8名の⼩隊は、イラクの危険地帯・ラマディで、アルカイダ幹部の監視と狙撃の任務に就いていた。ところが、想定よりも早く事態を察知した敵兵が先制攻撃を仕掛け、市街で突如全⾯衝突が始まる。退路もなく敵兵に完全包囲される中、重傷者が続出。部隊の指揮をとることを諦める者、本部との通信を断つ者、悲鳴を上げる者……負傷した仲間をひきずり放⼼状態の隊員たちに、さらなる銃弾が降り注ぐ。⼩隊は逃げ場のないウォーフェア(=戦闘)から如何にして脱出するのか――。
今回解禁された特報は、メンドーサが所属していた⼩隊が、アルカイダにより360度包囲され、轟⾳に満ちた壮絶な戦場に閉じ込められる様⼦を捉えたもの。爆⾳と銃撃、⾎と煙に覆われ、地獄と化した現場。「⽣きて帰るぞ︕」隊員たちの叫び声が⾶び交うなか、果たして彼らは全員で脱出することができるのか――。息つく間もない最前線を、⾳量を上げて“体感”して欲しい。
また、2種のビジュアルは、<爆撃前の緊張感><爆撃後の混乱>が切り取られ、対になっている。<95分間、戦場に/劇場に 閉じ込める>と書かれたキャッチコピー通り、上映中は、爆発⾳と叫び声、 とてつもない緊張感が会場を包み、観客も兵⼠と同様 その場から決して逃れることはできない。
さらに、ズバ抜けた⾝体能⼒と知識を持つ特殊部隊のキャストには、未来の映画界を担う⼈気若⼿俳優陣が集結︕メンドーサ本⼈役にはディファラオ・ウン=ア=タイ、『デトロイト』『ミッドサマー』のウィル・ポールターをはじめ、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』『ファンタスティック4 ファースト・ステップ』のジョセフ・クイン、『SHOGUN 将軍』のコズモ・ジャーヴィス、『メイ・ディセンバー ゆれる真実』のチャールズ・メルトンらの、“演技”を超えた表情が容赦なく記録されている。
轟⾳が鳴り響く映画館で、観客は最前線の兵⼠の⼀⼈として“そのすべて”を受け⽌める。あなたはここで何を⽬にするのか︖ 何を感じるのか︖ 観る者の全神経を“震撼”させる熾烈な95分が幕を開ける。

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『ウォーフェア 戦地最前線』
2026年1月16日 (金) TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開
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