- 2025-8-27
- ENTERTAINMENT
- プロセキューター
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の暗殺者・ケインが好評を博した、世界的アクション・スター、ドニー・イェンが監督・主演・製作を手掛けたアクション・サスペンス大作『プロセキューター』が、9月26日(金)より全国公開することが決定。2016年に実際に起きた麻薬密売事件をモデルに、『イップ・マン』シリーズの脚本家による二転三転する本格的な法廷劇が展開する。その一方で、『はたらく細胞』の大内貴仁アクション監督による、スタイリッシュな超絶ドニー・アクションがオープニングから炸裂!

香港で4週連続興収No.1の大ヒットを記録!香港映画の新たな波に注目が集まるいま、満を持して“闘う検事”が日本上陸する!!
ドニーを取り巻くキャストには、『Mr.BOO!』シリーズのマイケル・ホイを筆頭に、『エグザイル/絆』のフランシス・ンや『イップ・マン』シリーズのケント・チェンなど、香港映画ファンにはおなじみのベテラン勢が集結。また『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』のジャーマン・チョンなど旬の次世代キャストも参加!
さらに、ドニーの実父であるクライスラー・イェンもサプライズ出演するなど、どのシーンも見逃せない。
ドニー・イェンが悪に切り込む!
法廷に潜む“黒い弁護士”アウ、その悪辣な真意とは?本編映像解禁!
この度、本作の肝ともいえる緊迫感あふれる法廷シーンが解禁された。
警察から検察へと転身したフォク(ドニー・イェン)は、律政司の検事としてコカイン密輸事件を担当することになる。第一被告キット(メイソン・フォン)は「住所を貸しただけ」と訴えるが、弁護士アウ(ジュリアン・チョン)の言葉に乗せられ、有罪を認めてしまう。
フォクが「第一被告キットは弁護士に誘導されたと主張していましたが、なぜでしょう?」と問いただすと、アウは動じず「彼は低学歴で騙されやすいからかと」と答える。フォクが「そんな彼を手玉にとって罪を認めさせた?」と鋭く切り込むと、裁判長は「遊ばないように。どうか論理的に質問を」と冗談交じりに諭す。しかしフォクは怯まず、「普通は相手が無実か否か確かめて引き受けるんじゃ?」とさらに問い詰める。アウは「彼が罪を犯していても減刑を求めます」と平然と答えるが、フォクは徐々にアウ追い込んでいく――。
正義を信じる検事フォク、黒い策略に満ちた弁護士アウ、そして老練な裁判長。 それぞれの言葉が法廷を切り裂くこのシーンは、まさに緊張と欺瞞がせめぎ合う。
“公益活動”を口実にしながら、若者を手玉に取って罪を背負わせる――アウは一体何者なのか、ぜひ劇場で確認してほしい!
『プロセキューター』
2025年9月26日(金)全国ロードショー
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