- 2025-7-11
- ENTERTAINMENT
- ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン
アメコミ界の人気タイトル『ヘルボーイ』シリーズ最新作にして、世界でも話題を呼んだ映画『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』が、7月4日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショーが決定!

拳を振るい、銃弾を撃ち込む。“正義も祈りも通じねぇなら、黙らせるだけだ”
『ヘルボーイ』シリーズの原作者マイク・ミニョーラ自ら脚本に参加し、シリーズ屈指の原作コミック「ヘルボーイ:捻じくれた男」がついに完全実写化! アメリカ・アパラチアの山中にある人里離れた寒村が舞台となり、かつて悪魔と契約を交わした人々の“罪”が今なお燻る、呪われた土地にヘルボーイが足を踏み入れる。
死者がさまよい、魔女が欲望に手を染め、過去と向き合うことすら許されない。相次ぐ奇怪な事件の元凶は、「歪んだ男」と呼ばれる悪魔の仕業だという…。闇を叩き潰せ。シリーズ史上、最もダークなヘルボーイが降臨する。
超常現象調査防衛局〈B.P.R.D.〉の捜査官ヘルボーイと、新人エージェントのジョーが訪れたのは、アパラチアの山奥にひっそりと佇む寒村。閉ざされた土地で怯えながら暮らす村人たち、そして次々に起こる奇怪な事件——そのすべては「歪んだ男」と呼ばれる悪魔の仕業だといい、欲望に取り憑かれた魔女、魂を喰らう悪魔が襲い掛かる。
今回届いた本編映像は、ヘルボーイの前に立ち塞がる難敵で、美しくも恐ろしいブロンド魔女の登場シーンが公開された。
超常現象調査防衛局〈B.P.R.D.〉新人エージェントのジョーと共に、悪魔と契約を交わした人々の“罪”によって呪われた土地を調査していたヘルボーイは、二十年前に悪魔と契約したと語るトム・フェレルと回っていた。
トム・フェレルの妻だったというコーラに会いに行くと、なんと彼女も悪魔と契約して呪われていたのだった。衝撃的な事実を受け入れていると、突然玄関ドアが勢いよく開かれる。
外を覗くと白馬に乗ったブロンド魔女が、ヘルボーイの前に登場! 純白ドレスに身を包んでいるも、左手が血だらけで、ドレスにべっとり付着していて不気味…。ヘルボーイと対面した魔女は、「あんたは誰なの? あんたに用はないけど、いい顔してるじゃないの。気に入ったわ」と、挑発的な発言を言い放っている。どうやら魔女は、呪われているコーラの“魂”奪いにやってきたのだ。昔から魔女を知っているトムが、全く歳を取っていないと指摘すると、続けてヘルボーイの口から「魔女の年齢を知るには、足を斬って年輪を数えないと」と、彼らしい言葉がぶち上げられている。
果たしてヘルボーイは、美しい魔女とどんなバトルを展開するのか、ぜひ大画面のスクリーンでご確認いただきたい!

原作のダークな世界観を忠実に再現しながら、謎を追うミステリーとしての緊張感、容赦なきバトルアクション、そして迫りくる呪いの恐怖が全方位から観客を呑み込む新たな“ヘルボーイ”。主人公を演じたジャック・ケシーは、「ホラー要素が多いのは、今までのヘルボーイとは違った刺激を与えられたと思うんだ。コミックの影響を強く受けた、地に足がついた物語なんだよ! 低予算の映画だけど、俺たちは多くのことを成し遂げたと思うよ!」と、作品の出来栄えに自信を覗かせていた。
監督は「これはマーベルじゃできない。だからこそ、やる価値がある!」と豪語し、脚本づくりから携わった原作者マイク・ミニョーラも「“自分が描いた通りのヘルボーイ”がスクリーンに現れた」と太鼓判を押す。アツい炎を感じさせる本作にぜひ期待してほしい。
『ヘルボーイ』
新宿バルト9ほか全国公開中!
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