『マレフィセント』シリーズでオーロラ姫を演じたエル・ファニングを主演を務め、世界的大ヒットを収めた『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再結集した青春音楽映画『ティーンスピリット』が1月10日(金)より日本公開。

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PHOTOGRAPH BY BRIGITTE LACOMB
イギリスの田舎町、ワイト島。ポーランド移民の母子家庭で育ち、内気で友達も少ない主人公のヴァイオレット(エル・ファニング)にとって、唯一心を解き放つことができるのが「音楽」でした。ある日、ヴァイオレットは数々の有名アーティストを排出する人気オーディション番組”ティーンスピリット”の予選が地元で行われることを知ります。今こそ歌手になる夢に挑戦する時だと、自らの歌声ひとつでオーディションに挑む決意をした彼女は、情熱を秘めた才能ある若者たちのなかで夢をつかむことができるのでしょうか?

緊張した面持ちで自己紹介を始めるシーンからスタート。実はこのMV、彼女が初めてオーディションでパフォーマンスを披露したシーンの本編映像でもあるのです!

人気曲をパワフルに歌う

ヴァイオレットがオーディション1曲目に選んだロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」は、その名の通り「1人で踊り続ける」と歌う孤独なダンス・チューンとして人気を博した大ヒット曲。オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」でカラム・スコットがバラード調に歌ったことでも有名になり、オーディション後に公開した同曲のMVは3.8憶回再生を誇っています。田舎で暮らし「自分の居場所がない」と感じるヴァイオレットの心の内と重なるような曲を、鬱屈した毎日から抜け出したいと心の底から叫ぶようにパワフルに歌う姿に、心打たれることでしょう。

3ヶ月間、毎日歌の特訓

『アイ・アム・サム I am Sam』(01)で、同じく女優の姉、ダコタ・ファニングが演じた役の幼少期を演じ、わずか2歳スクリーンデビューを飾ったエル・ファニング。その後も順調にキャリアを積み重ね、現在弱冠21歳の若さでソフィア・コッポラやニコラス・ウィンディング・レフンといった超一流の監督作品に出演し、今や様々な作品に引っ張りだこ。最近ではメラニー・ロラン監督の最新作『ナイチンゲール』で、姉のダコタと主人公の姉妹を演じることが明かされ、初めて同じスクリーンで共演することが映画ファンの間でも話題となったほか、NETFLIXオリジナル映画『最高に素晴らしいこと』の配信も決定しています。

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© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.

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© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.

そんな彼女の俳優としての才能は誰もが認めるところですが、本作で本格的な歌唱シーンに吹き替えなしで挑戦し、その圧倒的な表現力は歌でも生かされることを本作で証明している。「音楽映画や歌う役には昔から興味があり、山ほどあるやりたい事リストの1つでした」と語るエルが本作にかける情熱は相当なもので、自ら出演を熱望したほど。

エルは「打合せ後すぐから3ヶ月間毎日歌の特訓をしました。音楽プロデューサーのマリウス・デ・ヴリーズとヴォーカルトレーニングをしたんです」と今回撮影に臨むにあたり猛特訓をしたことを明かしています。

ケイティ・ペリーやアリアナ・グランデ、カーリー・レイ・ジェプセンといったヒット・チャートを賑わす人気アーティストの楽曲満載の『ティーンスピリット』。力強く、美しい歌声でヴァイオレットの心を歌い上げるエル・ファニング圧巻のパフォーマンスシーンにもさらなる期待が高まります!



『ティーンスピリット』
1/10(金)角川シネマ有楽町/新宿ピカデリーほか全国ロードショー