米サイト「DEADLINE」は、ジョニー・デップ(55)の主演作『Minamata(原題)』のスチールが初公開されたことを報じました。

WENN.com/Zeta Image
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▲ジョニー・デップ。
ジョニーが演じるのはアメリカ人フォトジャーナリストのユージン・スミス。第二世界大戦中、戦争写真家として沖縄や硫黄島、サイパンに派遣されますが、沖縄では日本軍による砲弾の爆風で負傷してしまいます。その後、国際的な写真家グループ「マグナム・フォト」に所属し、米誌『ライフ』でフォトエッセイを発表。来日し、水俣に滞在して水俣病の取材を続けました。




1975年、妻のアイリーン・美緒子・スミスさんとの共著である書籍「Minamata」が刊行。写真を通じて、水俣病の悲惨な実態を世界に力強く訴えました。

そのユージンをジョニーが演じると報じられたのは昨年。監督を務めるアンドリュー・レヴィタスは「DEADLINE」に対して次のようにコメント。

「過去100年間において、最も破壊的であまり知られていない悲劇の背景にある物語を、才能と情熱のあるチームで撮影できることに喜びを感じています。20世紀で最も情熱的であり画期的、そして妥協することを知らないフォトジャーナリストであるユージーン・スミスの目を通して物語は語られました」

また、同サイトによると、日本人キャストは真田広之さん、浅野忠信さん、加瀬亮さん、國村隼さんらの名前が挙がっています。

今回公開されたスチールでジョニーはユージンのトレードマークであるベレー帽をかぶっており、これまでの役柄にはない雰囲気を湛えています。