ジジ・ハディッド(23)がまるで人種が異なるかのようなルックスでイタリア版『VOGUE』の表紙に登場。

Gigi Hadid Instagram
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▲ジジ・ハディッド。
同紙表紙のジジは褐色の肌で、鼻のあたりもいつもの彼女と異なっているように見えます。

欧米、特にアメリカでは白人がアフリカ系アメリカ人のように肌を黒い色に塗ることは差別的な行為だと見なされるため、表紙を公開したジジのインスタグラムのコメント欄には批判のコメントが多く投稿されました。

その後、ジジはインスタグラムに公開した表紙写真を削除し、なぜそうした写真に仕上がったのかなどについてSNSで説明し、謝罪を述べました。

コメントと共にSNSに投稿されたのが、撮影日当日、自身がパパラッチされた写真。

「この写真は4月3日、イタリア版『VOGUE』表紙の撮影を終えて家に帰る際に撮影されたものです。その日、セットでブロンズに塗られているのが見て取れるでしょう」と説明した上で、クリエイティブな面でのディレクションには自分が関われないこと、撮影のセットを出た後は自身のコントロール不可能であることを理解して欲しいと述べました。




「肌をブロンズ色に塗ることと写真の加工は、カメラマンのスティーヴン・クラインが長年に渡って行ってきた彼のスタイルです」「イタリア版『VOGUE』の編集意図は理解していますが、正しく実行されておらず、批判されたのは当然のことです」と今回の写真加工はカメラマンの撮影スタイルであり、編集に差別的な意図はないとしながら、誤解されたのはやむをえないとコメント。

「表紙の編集・写真加工・色を変えたことに怒りを覚える人たちに言いたいのです。私が状況をコントロールできていたなら、違っていたはずです」と残念な思いを吐露しつつ、謝罪しました。

「今回の事は将来の他の雑誌やチームにとって1つの指標になると思います。こうした問題を認識し、より多様な業界となるよう取り組むためにコミュニケーションを取ることは私たちの責任です。それがファッションにおける表現での現実的な問題なのです」と業界への問題提起でコメントを結んでいるジジ。

セレブのイメージに関するリスクマネジメントはスキャダルが報じられた時のコメントが肝。今回のコメントにも完成度の高さが感じられます。