アカデミー賞受賞監督コーエン兄弟の集大成ともいうべき最新作『ヘイル、シーザー!』(5月13日より公開)。本作で歌って踊れるミュージカルスター、バート・ガー二ーを演じるのは確かな演技力とセクシーなルックスで世界を虜にするチャニング・テイタムです!!

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©Universal Pictures
チャニングが一躍脚光を浴びることになったのが2006年公開の映画『ステップ・アップ』。貧しい家庭で育ったストリートダンサー(チャニング・テイタム)と芸術学校に通うバレリーナ(ジェナ・ディーワン)の恋と青春を描いた作品で、チャニングはプロのダンサー顔負けの見事なダンスを披露し注目を浴びました。

爽やかイケメンで筋肉質、かつ長身のチャニングの人気に火が付き、その後『G.I.ジョー』や『親愛なるきみへ』で主演を果たし、人気と実力を兼ね備える俳優へと成長。そして、2012年公開の映画『マジック・マイク』で彼のスター性は確固たるものになります。この作品はチャニングが10代の頃にストリッパーとして働いた体験談をもとに企画され、セクシーすぎるストリップダンスが大きな話題に! 全米で1億ドル以上の大ヒットを記録し、この年『ピープル』紙で「最もセクシーな男」に選出されるなど、チャニング旋風が吹き荒れました。

本作でチャニングが演じるバード・ガー二―は、映画の舞台となるハリウッド黄金期のスタジオが生み出した最大のドル箱スターの一人で、現実のチャニング本人と同様、世界中の観客を虜にしています。バードのダンススタイルは『雨に唄えば』(52)の名優ジーン・ケリーを彷彿とさせるもので軽快なタップダンスが中心になっているのですが、この高度なダンス技術の必要な難しいバード役にコーエン兄弟は自信を持ってチャニングを指名。もともと監督の大ファンであった彼もオファーに即答し、この配役が実現したそう。

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©Universal Pictures

これまで『ステップ・アップ』、『マジック・マイク』でキレのあるダンスを披露してきたチャニングですが、タップダンスは初挑戦。さすがの彼も練習開始当初はかなり苦戦したのだとか。
「タップの動きを覚えると、音が出るんだろうと思っていたけど、分かったのは僕自身が音楽をつくらないと何も始まらないということだった。タップダンスじゃなくて、フットパーカッションって呼ぶべきだよ。足で曲を演奏するんだから」と、タップダンスの奥深さに驚いたそうです。2ヵ月ほど悪戦苦闘する中、コツを掴むきっかけとなったのは妻ジェナ・ディーワン(『ステップ・アップ』で共演し、後に結婚)。特訓の成果を動画で披露したところ、なんと彼女は一度観ただけでステップをコピーしたそうです。
その後、ジェナのコーチによってコツを掴んだチャニングは約3カ月の厳しい特訓を経て、見事にタップダンスをマスター!

振付師のクリストファー・ガテリはチャニングの持つ天性の才能を絶賛し、「スウィングもあるしリフトもあるし、三点倒立もして、バーやテーブルの上を滑ったりもした。彼のパフォーマンスは役にピッタリだった」と、手放しで褒めたのだとか。

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©Universal Pictures
歌って踊れる俳優チャニング・テイタムが見せるセクシーな魅力溢れるミュージカルシーン、必見ですね!!

STORY
1950年代、ハリウッドが“夢”を作り、世界に贈り届けていた時代。スタジオの命運を賭けた超大作映画「ヘイル、シーザー!」の撮影中に、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)誘拐事件が発生!撮影スタジオは大混乱に陥る中、事件解決への白羽の矢を立てられたのは貧乏くじばかりを引いている“スタジオの何でも屋”(ジョシュ・ブローリン)。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がどヘタなアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性溢れるスターたちを巻き込んで、世界が大注目する難事件に挑む!


『ヘイル、シーザー!』

■監督・脚本・製作:ジョエル&イーサン・コーエン『ファーゴ』『ビッグ・リボウスキ』『ノーカントリー』『トゥルー・グリット』
■キャスト:ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、アルデン・エーレンライク、レイフ・ファインズ、ジョナ・ヒル、スカーレット・ヨハンソン、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントン、チャニング・テイタムほか 
■配給:東宝東和 


5月13日(金) TOHOシネマズ シャンテ 他 “最高にゴージャス”に全国ロードショー!