ユニセフ親善大使のオーランド・ブルームが、 9月29、30日に ヨーロッパへの難民・移民の子どもたちを訪問しました。

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オーリーは29日に、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国(以降、 マケドニア)を訪問。そのあと、国境を越えてセルビアに入り、 故郷の紛争や困窮から逃れて移動を続ける、 最も厳しい状況に置かれている子どもたちと面会。

オーリーは「私が見たものは、 難民の子どもたちのつらい旅路のほんの一部にすぎません。 本当に心配な状況です。家を離れなければならないほどの絶望を想像してみてください」とコメント。「私は、ユニセフのこの危機に対する迅速な対応に心から感銘を受けました。 私が訪問した『子どもにやさしい空間』では、子どもたちがたとえ一日数時間であっても子どもらしく過ごすことができていました。 彼らは映像の中の存在ではありません。 本当に支援が必要な、現実に生きている人間なのです」

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「子どもにやさしい空間」とは、ユニセフ・セルビア事務所が パートナー団体とともに、マケドニアとの国境に近いプレシェヴォの町とベオグラードの2か所に設置した、学用品やおもちゃなどを備えた場所。 子どもたちも親たちも長い旅で疲れ切り、 多くは何らかの心の傷を抱えています。 「子どもにやさしい空間」は、 移動する人々が少しの間でも休息し、 子どもたちが子どもらしくいられる安息の地となっています。 ユニセフはまた、 同じ場所に2カ所の赤ちゃんと母親のためのスペースも設けました。 ここでは、 再びヨーロッパへの厳しい旅が始まる前に、 乳児をもつ母親が母乳育児の支援を受けたり、 幼い子どもたちが年齢相応の栄養支援を受けたりしています。

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■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、 すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。 現在190の国と地域※で、 多くのパートナーと協力し、 その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。 特に、 最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、 世界中のあらゆる場所で、 すべての子どもたちのために活動しています。 ( http://www.unicef.org/ )
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する36の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、 すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、 先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、 日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、 ユニセフ活動の広報、 募金活動、 政策提言(アドボカシー)を担っています。 ( http://www.unicef.or.jp/ )

提供:(公財)日本ユニセフ協会