19日から公開の映画『シャドウハンター』で本格的なアクションに挑戦したリリー・コリンズ。

ジュリア・ロバーツと共演した映画『白雪姫と鏡の女王』の白雪姫役で世界的に注目され、人気に火がついたリリーですが、実は原作「シャドウハンター」シリーズの大ファンだそう。そんなリリーがクラリー役が決まった時の心境や、役柄について、トレーニングや撮影秘話を語っています。

©2013 Constantin Film International GmbH and Unique Features (TMI) Inc.
『シャドウハンター』画像1
物語の主人公は、ある日何者かに母親をさらわれたことをきっかけに、自分と母親が吸血鬼や人狼などの妖魔を狩り、伝説の聖杯を守る“シャドウハンター”であることを知った女の子クラリー(リリー・コリンズ)。聖杯を探す鍵は、クラリーの封印された記憶の中だけ……。そこで、彼女は母親を救うため、そして失われた聖杯を探すために壮絶な戦いに足を踏み入れていく、というストーリー。

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『シャドウハンター』画像2

「この小説を読み始めると、止まらなくなるの」と言うほど、もともと原作の大ファンだというリリー。映画化の話を知ったのは、シリーズ1作目の「シャドウハンター 骨の街」を読んだタイミングで、「どうやったら参加できる?オーディションはいつ?」とすぐに連絡をとるほど、クラリー役を熱望したそうです。

しかし、クラリー役を承諾後、「映画の製作前に小説シリーズを読むのは一長一短なの。私は全部読んでいたから、続編から距離を置く必要があったわ。演じるクラリーは次に何が起こるか知らないから。シリーズの冒頭では、彼女はごく普通の女の子。知識があり過ぎるとその状況下の純粋性を危険にさらすことになるから」と自身が原作ファンであることが、プレッシャーになったことも吐露。



自身の役で好きなところは、「私自身、母と仲がいいので、クラリー母娘の結びつきがストーリーを突き動かしているのを原作で読んで、強く共感したわ。あと絶対に弱気にならない性格が好き。何も彼女を変えられない。恋愛も、新しい世界ですらも、彼女の精神を変えることはできないの。彼女は彼女のまま、普通の女の子がするように、2つの異なる世界で、自分は誰なのかを追求しているのよ。これは自己発見の物語であり、精神成長の物語なの。でも同時に自分の両親が特別な生き物なんかではないことも知らされる。親は未来の自分の姿で、常に先を進むのを見て尊敬する。これは他の作品では得られなかった感情ね」と語っています。

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『シャドウハンター』画像3

また、役作りについて「6インチのヒールを履いて、男性陣についていかなくちゃならなかったから、初めはとにかく忍耐との勝負だった。まずはトロントでジムのトレーナーと3カ月訓練して、その後は制作をしながら毎日スタントの稽古。衣装はまだ着けていなかったわね。ヒールとドレスで戦うのは本当に難しいのよ。でもクラリーも格闘に手こずる設定だったから、ちょうど良かったの。『今失敗したのはリリーじゃない!クラリーの方よ!』って言ってたわ。でもとにかくたくさんトレーニングはしたわ。皆、ほとんどのスタントを自分でやってるのよ」と語っており、かなりハードな撮影だった様子。

そんなハードなトレーニングと撮影により、キュートなお姫様から一転、この作品では戦うヒロインを好演し、新たな一面をみせている彼女。“リリーしい”・コリンズに注目が集まっています!!

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『シャドウハンター』メイン画像
『シャドウハンター』(原題:The Mortal Instruments : City of Bones)
4月19日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
提供・配給:プレシディオ
協力:ワーナー・ホーム・ビデオ
公式HP
原作:「シャドウハンター 骨の街」(創元推理文庫)